登場人物
登場人物 ― ロウとチビ、そして街の人たち
主人公は等外テイマーのロウ(26)と、手のひらに乗る竜チビ。ギルドの受付、従魔市の商人、一等テイマー、そして卵を探している男。竜は喋らない。全員18歳以上。
全員18歳以上。
主人公 ― ロウ 26歳
- 立場: 等外テイマー。カルナ街のギルドを追われた
- 性格: 卑屈。だが従魔の話になると饒舌。他人には自信が無く、チビには自信がある
- 技: 名を呼ぶ、食べ物を覚えさせる、危険を教える。それだけ
- 弱点: 戦えない。足も遅い。だから危ないときは自分が前に出るしかない
- 持ち物: 使い古した餌袋、測りの紐、帳面三冊(シロの育成記録/餌の帳面/チビの育成記録)、第2話から香辛料用の測り(分銅は十・二十・百グラム)
- 口癖: 「一匹でいいんですよ、俺は」
相棒 ― チビ
- 東の岩場で拾った卵から生まれた竜。生まれたとき体長八センチ
- 喋らない。鳴き声は三種類(腹が減った「きゅう」=第1話/うれしい「きゅるる」=第2話/危ない=未出)
- 食べるもの: 干し肉、卵、そして鉄(少量。理由は伏線)
- 火は吐けない。飛べない。爪は鋭い
- 名前は「チビ」。ロウが付けた。この名が第1巻の終わりで問題になる
街の人たち
| 名 | 年齢 | 立場 | 声 | ロウとの関係 | 初登場 |
|---|---|---|---|---|---|
| 受付のマリ | 31 | ギルドの受付。ロウを追い出した側 | 事務的。だが情がある | 追い出したことを気にしている | 第1話 |
| 商人ガドー | 48 | 従魔市の仲買。目が利く | 声が大きい。値切る | 餌と道具の調達先。チビに最初に気づく | 第2話 |
| 一等テイマー・セシル | 33 | 十二匹を従える。街の顔 | 静か。見下さない | 強いが敵ではない。ロウの技を評価する唯一の人 | 第5話 |
| 旅の男ハーヴェ | 40 | 卵を探して街に来た | 丁寧すぎる | 第1巻の対立者。だが理由がある | 第8話 |
第2話で増えた人物
| 名 | 年齢 | 立場 | 声 | ロウとの関係 | 初登場 |
|---|---|---|---|---|---|
| 倉の親方 | 不明(成人) | 北の倉の荷運びの親方 | ぶっきらぼう | 四日の日当を払った。ロウの胸を見て訊かなかった | 第2話 |
| 測りの店の親父 | 不明(成人) | 従魔市の端、荷の重さを量る店 | 一言 | 「何を量るんだ」「餌です」 | 第2話 |
第3話で増えた人物
| 名 | 年齢 | 立場 | 声 | ロウとの関係 | 初登場 |
|---|---|---|---|---|---|
| 鍛冶屋 | 五十過ぎ(成人) | 南の門の手前の鍛冶屋。女。腕が太く、前掛けに焦げ跡 | 短い。ぶっきらぼう | 百グラムの分銅を銅貨六枚で打った(ロウの百に合わせ、縦線一本の印)。削り粉を「ごみに値はつけねえ」でくれた。チビを蜥蜴だと思っている。名前はまだ無い | 第3話 |
- 測りの店の親父(第2話): 第3話で「分銅だけは、売らん」「組でも、もう無い」「鍛冶屋だ」。一言ずつしか言わない
- チビの声: 「きゅう」=腹が減った(第1話)、「きゅるる」=うれしい(第2話)、「きっ」=危ない(第3話。ロウに向けて。教えていない)
まだ名前の無い人物
- 東の岩場に卵を置いた者(第2巻)